チェンソーマンの第二部、第106話『焚火』のネタバレ感想記事です。
タイトルにあるとおりネタバレを多分に含むので嫌な方はそっ閉じしてください。
それでは御覧ください。
【第二部】チェンソーマン第106話『焚火』のネタバレ感想!!ヨルはユウコを殺すと宣言!
ヨル、ユウコを殺すと宣言
前回、ユウコがアサのいじめなくすと宣言。
それはつまりユウコが悪魔の力をもってしていじめをなくすということであり、アサをいじめている人間全てを亡き者にするということです。
アサはそのことに気づいているのに気づきたくなかった。
ヨルはそのことを見抜いており、ユウコを止めることさせないために体を乗っ取ります。
そしてユウコを殺すまで体は返さないと宣言するのでした……。
ユウコが燃やしているものはなに?
アサが帰ったあとのユウコ宅の庭では何かが燃やされています。
普通に考えるのなら先日殺した生活保護者だろうけど……。
現実なら死体の焦げた匂いで通報されそう。
前回のタイトルが『灼熱』で夕日が燃える描写が印象的でしたが、今回は『焚火』であり何かを燃やす描写と来ましたか。
ユウコは最初のイメージからは真逆なサイコな印象になりましたね……。
ユウコはチェンソーマンを正義の味方だと思っていて、憧れのようなものを持っているのかもしれません。
ヨルとユウコが対面!ユウコはヨルが嫌い
いわく「アサちゃんのいじめをなくす」ために登校してきたユウコ。
待ち構えていたのはヨル。
ヨルとは初めて会うし、この場にいる経緯も知らないはずなのに全て理解するユウコ。
心を読める『正義の悪魔』の能力便利すぎぃ。
ヨルの敵意にユウコは「アサちゃんは好きだけど、あなたは嫌い」と反応。
ユウコが守りたいのはアサだけなんですよね。
むしろアサに抵抗すれば殺すと脅しているヨルは、ユウコにしてみれば元から敵とも言えます。
こうしてユウコとヨルは敵対関係となるのでした……。
ていうか『正義の悪魔』に対峙したヨルが携えているのって日本刀ですよね……?
チェンソーマン世界で刀って誰でも買えるのかな?
悪魔が闊歩する世界観だからなのか、武器を持ち歩いていていても不思議がられないんでしょうかね……。
凶器を持った人間による被害よりも、悪魔の方が脅威だからそういう集団心理になるのかもしれない。
それか『戦争の悪魔』の能力で自分のものを武器に変えたとか。
田中脊髄剣を破壊しなければ心強かっただろうに。
激突!ユウコの『正義の悪魔』
攻勢に入ったユウコは『正義の悪魔』へと変貌を遂げます……。
正直キモいな。
漫画チェンソーマンの悪魔はだいたい見た目がキモい。そこがいい。
前の『正義の悪魔』は『筋肉の悪魔』のような出で立ちでしたが、今回はなんかどことなくカマキリみたいな姿です。
しかも脳みそ丸出しです。
……なんで新生『正義の悪魔』って脳みそ四角いんだろう……。
なんかカップ麺の中身みたい。
……やめよう……カップ麺食べられなくなる……。
まとめ
『戦争の悪魔』と『正義の悪魔』、二度目の戦いが始まります。
今の自分たちでは『コウモリの悪魔』には太刀打ちできないと言っていたヨルですが、『正義の悪魔』は大丈夫なんかいな?
戦争って正義と正義のぶつかり合いなわけだから、『正義の悪魔』って重要な立ち位置にいる悪魔なはず。
なので、もし次回倒されたとしても何度でも立ちふさがってきそうな気がしなくもない。
ともあれ、まずは今の『正義の悪魔』との戦いに注視しましょうか。
今回も面白かったですね!
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