チェンソーマンの第二部、第134話『普通の幸せ』のネタバレ感想記事です。
タイトルにあるとおりネタバレを多分に含むので嫌な方はそっ閉じしてください。
それでは御覧ください。
【第二部】チェンソーマン第134話『普通の幸せ』のネタバレ感想!偽チェンソーマンが本人としてテレビ出演!?
デンジはナユタとの『普通の幸せ』のためにチェンソーマンを捨てる?
公安によるデンジ&ナユタ拘束事件の後日、デンジは街や学校で人々のチェンソーマンに対する賛否を無意識に見聞き。
その表情は終始アホ面ですが、デンジは何か思うことがあったようです。
デンジはナユタにもうチェンソーマンにはならないことを伝えます。
吉田にはチェンソーマンにならないことはできないとはっきり言っていたのに、よくよく考えたら『普通の幸せ』を手にできているだけで十分だしナユタを天秤にかけることはできないと思い至ったんでしょう。
マキマに拾われるまで『普通の幸せ』すら手にできなかったデンジの人生。
一度はマキマに壊されたものの、それをもう一度叶えたのだから手放す理由はないんですよね。
でもこの漫画は『チェンソーマン』なわけで……チェンソーマン人生を捨てるわけないんだよなぁ。
ナユタがひたすらにかわいい
第一部の最後ではクールな少女だったナユタも第二部までの期間デンジに育てられることで立派なクソガキに。
等身大なクソガキさ加減がその可憐な見た目と相まってひたすらにかわいいです。
お兄ちゃんにかまってほしい年の離れた妹みたいでマジかわいい。
その実、極めれば最悪クラスの悪魔『支配の悪魔』なのに、人間に害する悪魔っぽさはなく普通の少女ってのがギャップもあって良いのです。
転生前であるマキマも愛を持って育てる人がいればこうなったのか、それとも元はこうだったのか……。
ナユタの立ち振舞を見ているとマキマの幼少期まで気になってきますね……。
マキマさん、幼少期かわいいクソガキだったりして(笑)
偽チェンソーマンがテレビに!しかも崇高なこと言っとる
なにやら『世界平和チェンソーマン教会』の代表(?)伊勢海ハルカがテレビに出ています。
今回は何やらチェンソーマン本人を連れてきたとのこと。
現れたのはもちろんデンジではなく謎の男。
おそらくは偽チェンソーマンの正体なんでしょうけど……これ、伊勢海は偽チェンソーマンが本物ではないことは知ってるのか?
知っててやってるんだとしたら、チェンソーマンに対する冒涜のようにも思えるんだが……。
そのチェンソーマン(本物)はといえば……
偽チェンソーマンにお株を奪われて泣き崩れるデンジ
「俺ん方がチェンソーマンなのにぃ……」とテレビを前に泣き崩れてしまいます(笑)
(ナユタはよしよししてくれますきゃわわ)
テレビでいきなり「チェンソーマン本人の声を聞かせてあげましょう」とか言ってたからアポ無しで電話くるのかとウキウキで待機してたデンジが哀れでしかたない……(笑)
チェンソーマンと偽チェンソーマンが今後どんな絡みをするのかが見ものですね。
偽チェンソーマンに助けられたことはあれど、その恩よりお株を奪われ勝手に救世主キャラ植え付けた偽チェンソーマンへの恨みの方が大きそう。
対立することになるんかなぁ?
結局、偽チェンソーマンって誰なん?
今回は全身と口元までお披露目となった偽チェンソーマン。
彼が偽チェンソーマン本人かすらわかりませんが、ともあれ彼は何者なのでしょうね。
見た目的に言うとやっぱり亜国セイギが一番近いし、偽チェンソーマンに変身したときのポーズも亜国セイギそのものだったりするんだよなぁ。
亜国セイギで決まりかな?
偽チェンソーマンは『正義の悪魔』説もあるから、亜国『セイギ』とかかってて、可能性が高くなってきてる……。
でも悪魔化したユウコ戦で重症負ってたし、『永遠の悪魔』の中で冷や汗たらしていた彼が偽チェンソーマンってのもちょっとなぁ……。
はよ偽チェンソーマンの正体が知りたい!
まとめ
チェンソーマン教会や偽チェンソーマンが中核となってノストラダムスの大予言が展開していきそうですね。
年代的にカルト宗教が躍動した時代なので、かなりきな臭い展開となっていきそうです。
第二部は学園編なので大人の世界からは切り離された物語展開なのかと思いきや、チェンソーマンはやっぱりチェンソーマン。血みどろ展開に落ちていくのでしょう。
さて、今回も面白かったですね。
今週もチェンソーマン最高!
>>『チェンソーマン第135話のネタバレ感想』に進む(未掲載)
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