チェンソーマンの第二部、第138話『ソードマン』のネタバレ感想記事です。
タイトルにあるとおりネタバレを多分に含むので嫌な方はそっ閉じしてください。
それでは御覧ください。
【第二部】チェンソーマン第138話『ソードマン』のネタバレ感想!三船フミコはデンジの護衛!アサは美少女デビルハンターと話題に
敵じゃなかった淫◯女。その名も三船フミコ
前回、最後でデンジと謎の淫◯女がお互いにバッドを持って対峙していたところで終わったため、戦闘が始まるのかと思いきや彼女は後ろから狙おうとしてた男を撃退しただけでした。
そしてなぜかいる吉田ヒロフミ……。
吉田いわく彼女は三船フミコという公安対魔特異7課所属の現役JK(22才)。しかも後輩。
デンジの護衛を任されているようです。
カラオケで『チューチューラブリームニムニムラムラ』を歌い切りたかったがためにデンジの護衛をサボっていたようです……。
なんだそらwww
歌うことで人を洗脳して攻撃する何かしらの悪魔なのかと思ってたわ(笑)
可愛げもありながら、いささか感じも悪い三船フミコ。
作者・藤本タツキの趣味嗜好が滲み出ていますな……。
フミコ「好意は本物ですよ♡(真偽不明)」
ほんとにそうか?
これまで好意を装ったヒロインキャラは多数いましたが、どれも本物ではありませんでした。
マキマはデンジの中にいるポチタ狙いだったし、レゼもそうでした。
どちらも特にレゼは童貞を殺す手練れだったためデンジはぞっこんだったわけですが、デンジのことなんか微塵も好きじゃないと知ってデンジはショックを受けていました(まぁ最終的にフラグ立ったけど)。
これまでのヒロインたちは好意を寄せる理由をなんとなく有耶無耶なままにして関係を始めましたが、今回は「あのチェンソーマンなんだもん」とチェンソーマンであるという明確な好意を抱く理由があります。
ただのミーハーだからなのか、チェンソーマンに助けられたことがあるからなのかは知りませんが、理由もなく好きになるというよりかいささかながら信用できます。
デンジが好きだったけど振られた(と思ってる)かつチェンソーマン(=デンジ)のことも好きになったアサ、知らぬうちに恋敵が生まれでてしまっててかわいそう。
デンジがマキマさんにぞっこんだったように、よしよししてくれるような年上の女性の方がデンジにはあっているのかもしれないので、三船フミコ、アリなのかもしれない。
アサちゃん、がんばれ。
美少女デビルハンター・三鷹アサが世間の話題に。満更でもないアサ
関知しないうちに好きな人NTRが成立してしまいそうなかわいそうなアサちゃんなわけですが、チェンソーマンのために始めた活動で何やら持て囃されているようです。
謙遜しつつも、どうやら満更でもないもよう(笑)
そのうちチェンソーマンなんてどうでもよくなって自己顕示欲の悪魔になってしまいそう……。
そんな不貞は許さんぞ!大人しくデンジ=チェンソーマンとくっついとけ!!
マキマ戦以来のソードマン再登場!……存在を忘れてる人多し
美少女デビルハンターこと三鷹アサのポスターを見て自分のお株が奪われまくっていることに愕然としているデンジに謎の男が話しかけます。
彼いわく自分は「ソードマン」とのこと。
……あーなんとなく覚えてるわ。
あのマキマに操られてた武器人間の一人ですわ。はいはい。
しかしX(Twitter)ではソードマンとサムライソードをごっちゃにしている人がわらわらいました。
サムライソードは日本刀の武器人間で、ソードマンはおそらく西洋剣の武器人間です。
武器人間は謎が多く、ソードマンのように未だ正体不明な者も何人かいます。
チェンソーマン自体が武器人間であることからも、重要な立ち位置にいる存在だということはわかるのでこれから武器人間自体の謎が明かされているのかと期待せずにはいられないですね。
まとめ
謎の淫◯女がまさかの味方という展開には驚きました。
公安所属ということなので信用できそうな……そうでもないか(マキマさん)。
ともあれ、最初にデンジのチン◯ンを弄った女・三船フミコがこれからデンジとどんな関係性を作っていくのかが楽しみですね。
……アサちゃん……がんばれ。
今週もチェンソーマン最高!
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