チェンソーマンの第二部、第122話『大予言』のネタバレ感想記事です。
タイトルにあるとおりネタバレを多分に含むので嫌な方はそっ閉じしてください。
それでは御覧ください。
【第二部】チェンソーマン第122話『大予言』のネタバレ感想！ノストラダムスの大予言！死の悪魔が登場！？
キガちゃんと吉田
冒頭、キガちゃんこと『飢餓の悪魔』が吉田とカフェでお茶。
なにやら吉田がキガちゃんに話があるらしく、奢ることを餌にカフェに呼びつけたようです。
キガちゃん『飢餓の悪魔』だけにお腹空きやすいのかスイーツ大量注文（吉田の金で）。
人間なら糖尿病まっしぐらですが悪魔なので無問題（？）。
しかし前話でアサちゃんと会話したときとは待遇差がすごいなｗ
前はコーヒー一杯だけだったのに……。しかもデビルハンター部の備品（無料）。
そして気になったのが、吉田がキガちゃんに「キガ先輩」と言ったことです。
これが既知の仲でほんとに先輩後輩だったのか、今の学年差で先輩後輩になるから煽りで言っているのか。
吉田はすでに高校卒業後で、任務のため再入学説があるのでいろいろ考察できそうですね……。
そもそもキガちゃんっていつから学校通ってるんだ？
悪魔の力でずっと高校生やれてるとかだったりして……。羨ましい。
そして吉田はキガちゃんが『飢餓の悪魔』であることも知っているようです。
吉田が公安所属だからなのか、それとも元から何か裏があるのか……。
吉田って何者なんだろうか。
ノストラダムスの大予言
吉田がキガちゃんに話したかったことは『ノストラダムスの大予言』のこと。
ノストラダムスの大予言とはご存知1999年に世界滅亡するという予言です。
史実でもあった予言ですが、私はこの頃まだ小学生だったのであんまり気にしたことなかったけど、この年代に思春期や大人だった人は内心怖かったりもしたんだろうか？
そんなノストラダムスの大予言がチェンソーマン世界では公安が危惧するほどの立ち位置となっているようです。
そりゃ悪魔がいる世界観なんだから予言もただの都市伝説として片付けられない世界なんでしょうね。
吉田とキガちゃんの話を要約するに、囚人たち30人に自身の未来を『未来の悪魔』に予言させてみたところ、ほぼ全員が1999年7月までに死んでいるということ。
そしてそこには根源的恐怖の悪魔が関与しているとのこと。
これは面白くなってまいりました。
不可解な大量飛び降り自殺
前話でヨルを見下ろしていたアパートの住人たちが次々と飛び降り自殺していきます。
その内状の例として、モブの男女カップルが昇進しただの車買いたいだのイチャついているところから一転、「俺たち死んだ方がよくね？」でいきなり飛び降り自殺。
これが根源的恐怖の名を持つ悪魔の力か……。
遂に『死の悪魔』登場！？根源的恐怖の力を持つ悪魔
大量飛び降り自殺に悪魔が関与していると踏んだヨルは、定規剣を生成し戦闘態勢に。
そのまま戦うのかと思いきや、ヤバいと踏んで一目散に退散。
いくら弱体化しているからといってもヨルは『戦争』の名を冠した悪魔。
大抵の悪魔なら対処できそうですが、今回出現した悪魔は相当ヤバいようです。
ナユタも「嗅いだことのないヤバい悪魔の匂いがする」とのことなので、四騎士二人に警戒されるほどヤバいようです（語彙力）。
キガちゃんが言ったとおり、根源的恐怖かつ人を自殺させる能力と聞いたら、やっぱり思い浮かべるのは『死の悪魔』ですよね！
そんな『死の悪魔（仮）』は他の四騎士とは違い、美少女系ではないクリーチャー系のようです。
これまでの四騎士といったら美少女系しかしなかったから、てっきり『死の悪魔』もそうなのかと思ってたのでちょっと残念。
一目散に戦略的撤退を決め込んだヨルと違い、前『支配の悪魔』たるマキマは、『死の悪魔』と同じ根源的恐怖の悪魔である『闇の悪魔』に「（地獄に）呼べ」と強気に出ていました。
衰退した『戦争（混沌）』の裏である『支配（秩序）』だからこそ、根源的恐怖に迫るほどの力を手にしていたのかもしれません。
つまり逆に弱体化している『戦争の悪魔』には勝ち目はなさそうということですね……。
死ぬなよ！ヨル！
まとめ
記事毎回更新するのめんどくさくなってきたけど、しっかり投稿（最新話更新の直前）。
今回やはりと言った感じで『死の悪魔（仮）』が登場して興奮しましたよ。
しかもノストラダムスの大予言付き。
作中が1990年代後半なのも、これに絡めたかった感がありますね。
はてさて、ヨルは『死の悪魔（仮）』相手に生き残れるのか！？
次回が楽しみです！
今週もチェンソーマン最高！
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