【第二部】チェンソーマン第132話ネタバレ感想!世界平和チェンソーマン協会発足!?当のデンジは拘束!『保護』

チェンソーマンの第二部、第132話『保護』のネタバレ感想記事です。

タイトルにあるとおりネタバレを多分に含むので嫌な方はそっ閉じしてください。

それでは御覧ください。

【第二部】チェンソーマン第132話『保護』のネタバレ感想!世界平和チェンソーマン協会発足!?当のデンジは拘束!

教室を支配する(?)ナユタ

前回、勉強があるからと『飢餓の悪魔』の勧誘を断っていたナユタ。

人間世界の存亡よりも自分の勉学の方が大事のようです(悪魔の時代になったら勉強どころじゃないんだが……)。

何やら教室を支配下においてる(?)ようで、クラスメイトに給食デザートを献上させます(笑)

ナユタは悪魔なわけだし、人間の命とか動物の命くらいにしか思ってなさそうだけど、ちゃんと友達付き合いはできているんだろうか……。

ポチタいわく『支配の悪魔』は対等な関係性を築けないことが悩みだったようですが、『支配』の力を使いつつも何も知らない子どもたちとは意外に対等に付き合えているとかあるのかもしれません。

小学校にテロリスト乱入!?『支配の悪魔』が警戒されたか

小学生男子なら誰もがする妄想、それが学校にテロリスト乱入。そしてそれを小学生の力で撃退するというあれ。

それが半分叶っております(笑)

おそらくテロリストではなく国家の何かしらの組織なんでしょうが、彼らはナユタに銃口を向けています。

『支配の悪魔』という存在が小学校に通っているということは国家組織として周知されているのかは不明ですが、今回の襲撃はナユタが悪魔であるということが原因であることは確かでしょうね。

『落下の悪魔』と『支配の悪魔』が共謀したと思われたのか、これから来るノストラダムスの大予言に備えて協力を求めにきたのか……。

二度チェンソーマンに助けられたアサは何を思うか

『コウモリの悪魔』と『落下の悪魔』で二度チェンソーマンに助けられたアサ。

実は傷心時にもう一度チェンソーマン(デンジVer)に助けられたことがあったので三度助けられていると言っていいでしょう。

それを知らないアサはデンジ=チェンソーマンだと知ったときの反応が気になりますよね!

好きな男に「頭からチェンソーマン出てくる男としたい女がいるわけない」なんて言っちゃった手前、どうするんだろうか(笑)

アサのチェンソーマンに対する感情は、性欲まみれで気持ち悪い→助けてもらったからそこまで嫌いじゃない→やっぱ性欲まみれで気持ち悪い、となっております。

これからどう変わっていくんだろうか……。

デンジもデンジで「(頭からチェンソーマン出てくる男とはS◯Xしたくないのか……)」とか勝手に思い悩んでむしろチェンソーマンだと隠そうとするとかありそう(笑)

世界平和チェンソーマン協会

チェンソーマンファンボーイである伊勢海ハルカがなにやら『世界平和チェンソーマン協会』なるものを発足しようとしています。

テレビ番組で大々的に発表し賛同者を募りましたが、MCや観客にバカにされて終わってしまいました。

キガいわく、今回は馬鹿にされることが目的だったようです。

年代的にオウム真理教とかカルト宗教が流行った時期と符号されていると考えるに、最初こそオウムのように馬鹿にされ親しみやすさを得た上で、チェンソーマンを崇拝させるような何かを起こすことで一気に神格化させようという魂胆なのかもしれません。

カルト宗教やノストラダムスの大予言のような1990年代の物騒な事案を丸ごと物語に組み込んでいる感じがしますね。

キガと伊勢海のバックにいる存在とは?まさかの『鏡の悪魔』?

キガは生徒会もしくはデビルハンター部の一員と考えると伊勢海と繋がっていたことは明白でしたが、その裏にも誰かいるようです。

伊勢海に入れ知恵している存在。

第二部の最初から登場していた『正義の悪魔』かもしれないと思いましたが、鏡が強調されるシーンだったので、もしかしたら『鏡の悪魔』なんてこともありそうです。

もし『鏡の悪魔』がバックにいるのなら、対象を映し出しコピーすることもできそうです。

すなわち、偽チェンソーマンも『鏡の悪魔』なのではないかと。

伊勢海がキガを『飢餓の悪魔』だと知っているようには思えませんが、『鏡の悪魔』のことも人間と認識しているか何か洗脳を受けている可能性もあります。

しかしヨルによるアクアリウムスピアを見て「その力は……」と反応しているので、何かを深く知っている可能性も無きにしもあらず。

吉田に拘束されるデンジ

ナユタに銃口を向けられたように、デンジも教室で寝てるところを無理やり拘束されたようです。

実行犯は吉田ヒロフミ。

前々からデンジがチェンソーマンだとバレることを阻止したり、デンジに近づく者を妨害したりと、『ある組織』の任務遂行に余念ない吉田。

これもその一環と思われますが、その意図は不明。

拘束されたデンジはというと、拘束された自分よりもナユタたちの心配をしています。

アキもパワーもマキマも失った自分にはナユタ(+犬猫)が世界で一番大切なのです。

そんな強制的に拘束した吉田とデンジが対立するところはみたくないですが、チェンソーマンVS『蛸の悪魔』は見てみたくもある。

蛸は一般的には恐怖されるような存在ではありませんが、悪魔の象徴とする地域もあるのでその強さには興味がありますからね。

さて、どうなるか。

まとめ

『落下の悪魔』との戦いが終わり、小休止として日常展開が始まるのかと思いきや逆に物語が大きく動き出しました。

人間VS悪魔の色合いが強くなり、第一部のような雰囲気に戻りつつあるという読者意見も多く見受けられました。

次の話では吉田とデンジのやり取りが描写されるのか、ナユタのその後が描かれるのか……。

楽しみです!

今週もチェンソーマン最高!

>>『チェンソーマン第133話のネタバレ感想』に進む

<<『チェンソーマン第131話のネタバレ感想』に戻る

チェンソーマン第二部は現在ジャンプ+というサイトかアプリで無料で見れます!一ヶ月間くらいは最新話も無料配信しているので見るならお早めに!

チェンソーマン第132話はこちらから直接見れます(ポイントが必要な場合もあります)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました