【第二部】チェンソーマン第155話ネタバレ感想!ナユタがマキマを思い出すために……『前の私』

チェンソーマンの第二部、第155話『前の私』のネタバレ感想記事です。

タイトルにあるとおりネタバレを多分に含むので嫌な方はそっ閉じしてください。

それでは御覧ください。

【第二部】チェンソーマン第155話『前の私』のネタバレ感想!ナユタがマキマを思い出すために……

一芝居打ってナユタを殺そうとするバムエル

バムエルの拳銃には弾が入っていなかったようですが、何が何でもナユタを殺そうと思っているらしく、操られて被害者になったふりをして周りの人間にナユタを殺させようとしていました。

デンジがチェンソーマンとして復活した今、何が何でもナユタを殺す理由ってあるかしら?

マキマが好きだから、ナユタの存在が気に入らない?

ナユタが死んでもマキマは戻ってこないだろうに……。

ナユタは最初はデンジから全てを奪おうとしていた

第一部の最後でナユタとの生活が始まったわけですが、第二部のように最初から良好な関係というわけではなかったんですね。

ナユタは前世であるマキマの記憶がなかったものの、能力でデンジの記憶を覗き見ることで『全てを与えて全てを奪うこと』で『前の私』を思い出せるはずと思い至ります。

と思っていたものの、それからの生活の跡やナユタの表情から見るにナユタは『前の私』なんか気にならないほどデンジとの生活が幸せで満たされていたことが伺えます。

マキマの育成成功バージョンがナユタだったんでしょうね……。

ナユタをデンジに任せて正解だったみたいだよ、岸辺隊長。

さてさて、もしここでにナユタが死んでしまった場合は別の存在として地獄に生まれることになりますが、それはもうマキマでもナユタでもない別の『支配の悪魔』となるわけです。

それがいったいどんな存在になるのかが気になりますね・・・・・・。

『前の私』と『前の前の私』を知っているデンジ。

物語が複雑になっていくな……。

ナユタ、死なないでくれよ。

父殺しのトラウマが未だデンジを縛る

ナユタの記憶パートから流れるようにデンジの夢パートに移り変わります。

なんでもデンジは父親を殺した自分が家族を持つ資格なんてないと、トラウマが潜在意識に深く植え付けられているもよう。

そしてその父殺しの記憶を思い出させたのがかつてのマキマだったという……。

ナユタはデンジを一緒にいたいけど、マキマのせいでデンジはナユタを遠ざける。

『前の私』の行いが自分に巡ってくるという、なんとも皮肉な展開となっております。

次の話でデンジどうなっちゃうんだろう……。

ナユタに何かあったらさらに思い悩んじゃうだろうな……。

まとめ

今回の話はシリアス100%でしたね。心が痛いです。

さて、ここんところ2週間に一回の隔週連載ですが、チェンソーマン2期やルックバックの監修で忙しいんでしょうかね?

頑張りすぎて倒れられても困るので無理なく連載してもらいたいものです。

今週もチェンソーマン最高!

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