【第二部】チェンソーマン第112話ネタバレ感想!偽チェンソーマンの正体判明!?アサはデンジをデートに誘う『猫と犯罪者の間』

チェンソーマンの第二部、第112話『猫と犯罪者の間』のネタバレ感想記事です。

タイトルにあるとおりネタバレを多分に含むので嫌な方はそっ閉じしてください。

それでは御覧ください。

【第二部】チェンソーマン第112話『猫と犯罪者の間』のネタバレ感想!偽チェンソーマンの正体判明!?アサはデンジをデートに誘う

制服強強剣は粉々

『正義の悪魔』の力を持つユウコを一振りで細切れにしたアサの制服強強剣。

しかしユウコ討伐現場に戻ってみると、その制服強強剣はバラバラになって散乱しているのでした……。

田中脊髄剣は何度使ってもピンピンしてたのに(最後は爆発四散したけど)制服強強剣は強さの割に脆いですね。

そういやしれっとユウコの一部を武器にしたユウコ足剣ってあのあとどうしたんだろうか……。

まさか未だに所持してたりするのか?アサの家にこっそり置いてあったりして(笑)

謎の『姉』の正体やいかに

ユウコ一連の事件でアサが思い出すのは、アサを妹と読んだ少女。

自分に心当たりがないアサは、ヨルに知り合いなのか訊くと「知らない。イカれた女だろ?」と一蹴。

本当に知らないのか、煙に巻いているのか……。

ヨル関係が濃厚かと思いますが、もし違うのなら予想に反してアサが知らないor忘れている姉……?

そんな謎の姉について考えていると、なんと目の前に本人登場。

そして謎の少女は、生徒会兼デビルハンター部を引き連れているのでした。

マジで何者なんだいったい……。

生徒会長兼デビルハンター部部長・伊勢海ハルカが偽チェンソーマンの正体?

謎の『姉』が引き連れてきた中には部長兼生徒会長の伊勢海ハルカの姿が。

デビルハンター部にチェンソーマンがいるかと問うヨルに彼は一言。

「これが答えだ!」

自らの制服をはだけさせて胸についたスターターを見せびらかす部長兼会長。

ヨルはスターターを見て彼がチェンソーマンだと断定したようですが、我ら読者は彼がチェンソーマンではないことを知っています。

チェンソーマンなのはこちら↓のアホのことなので……。

彼は本物ではないにしても、何かしらの形でチェンソーマンと同じ見た目と力(?)を得たものと思われます。

おそらく謎の『姉』が関係してそうですが……。

……しかしなんでチェンソーマン名乗るやつって、どいつもこいつもチェンソーマンってバレたすぎるの?

モテたいの?そんなにモテたいの?

ユウコを殺害した(?)チェンソーマンの影は伊勢海ハルカだとして、目的が何なのかが気になりますね。

デビルハンター部の部長であるからデビルハンター活動の一環だと思うけど、ならもっと大々的に成果を披露してもいいだろうに。

自分の高校で起きた事件の首謀者を討伐したってんなら英雄視されるだろうに。

伊勢海がチェンソーマンだって偽っていることをデンジが知ったら怒るだろうなぁ。

モテるべきは自分なんだって怒るだろうなぁ。

チェンソーマンVS偽チェンソーマンが見たい。

人を武器にする決意が固まるアサ。でも猫は武器にしない

ユウコのことを想い、悪魔による悲劇が繰り返されないためにも自らの中にいるヨルを追い出すため、チェンソーマン退治のために必要な人を武器にすることを決心するアサ。

偶然通りかかった猫を飼って武器にすればいいというヨルでしたが、アサは即座に拒否。

なぜか漫画チェンソーマンの主人公格の人間は猫を大切にするんですよね。

第102話でもデンジは若者と老人を見捨て、猫を救いました。

作者である藤本タツキ先生の信条だったりするんでしょうかね。

人間よりも猫や犬の方が愛おしいってのはわからなくもない。

しかしこの猫……すごい見てくる……。

まさか『支配の悪魔』が……。

デンジ、ポイ捨てタバコからタバコ生成→ホームレスに売りつける

ヨルはアサに罪悪感のある強い武器を作るためには、犯罪者のような殺してもいい存在と、絶対に殺したくない存在の中間を武器にすればいいと教授します。

そんな殺して武器にするべき人間を探す中、ポイ捨てタバコを拾うデンジを発見。

自分は殺す人間を探しているってのに、ダサくて馬鹿だと思っていたデンジがゴミ拾いに勤しむ姿に少しばかり自己嫌悪。

しかしデンジがそんな善行を自主的にするわけないんだよなぁw

デンジはポイ捨てタバコを解体し、新たにタバコを生成。

それをホームレスに売りつけているのでした……。

アサからの評価は一転だだ下がり(笑)

デンジは変わらずデンジで読者としては安心したけど。

最悪を終わらせるための最悪

殺すほど悪い人間でもないデンジを武器にする決心をさせるため、ヨルは「最悪を終わらせるための最悪だと思えばいい」と囁きます。

まさに悪魔の囁きといった感じでしょうか。

元ネタは「戦争を終わらせるための戦争」だと思われ、アメリカ合衆国元大統領ウッドロウ・ウィルソンが言った言葉です(初出は別の人だけど)。

その言葉は第一次世界大戦への参戦を決断するときに用いられたものなのだそうな。

……第一次なんだ……まさか、第二次もあるのか……?

次は「リメンバー・パールハーバー」を元ネタにして「〇〇を忘れるな」とか?

アサ、デンジを殺すためにデートに誘う

デンジとの二回目の接触を果たすアサでしたが、「チェンソーマンを嫌いな女」と認識されているので警戒されております。

なんとか殺すための手立てを考え……

デートに誘うことにしました。

デンジは当然の如く承諾。

次回、デンジとアサのドキドキデート編が始まる!?

アサめ……貴様、純真な男心を弄びおって……。

許せん……でも私もアサちゃんとデートしたいですね、ええ。

ともあれ、優しくされるとすぐに好きになっちゃうデンジくん(と全国の男子)なわけで、好きになっちゃうと殺すまでもなく武器にされちゃうわけで……。

デンジ脊髄剣誕生なわけで……。

次の展開が心配でならない。

デンジみたいな武器人間が武器にされるとどうなっちゃうんだろう?

……見てみたくなった……。

試しにサムライソードでやってみない?(提案)

いい感じの脊髄剣できるよ?

まとめ

これが漫画チェンソーマンじゃなければ、ここからデンジとアサが仲を深めていって恋愛関係になっていくことに確証を得られたでしょうが、これは漫画チェンソーマンなので無理そうです(笑)

第一部で頑張ったんだから、デンジくんは幸せになっていいはずさ。無理か。

今回も面白かった!

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